皆様、ご無沙汰していました。
RLでは相変わらず忙しいのもありましたが、
スクリプト分割で大きなマンションにも対応しようとしていたメゾン版プリムチェッカーの開発がとうとう頓挫して、２週間放置。
「どうしようもないなぁ～」と半ば諦めかけてたところ…、
「部屋ごとのエージェント・スクリプトを作って、何かのプリムへ入れちゃえばいいじゃん」と思いつき、いろいろ考え出してたところ
ちょうど、依頼主様から、「大変なお願いしてしまってすみません、複数のモール版で工夫してみます」との事。
あ~、こんなに遅くなってしまって、申し訳ない上に、ありがたいお話…
考えていたアイデアをお話して、形態が変わりますが、少し先に、メゾン版の完成見通しがたった事をお伝えしました。
そのメゾン版が完成間近です。
この画像では、エージェント・スクリプトが白い四角い箱に入っています。
実際に使う場合には、ドアや床など、必ずある何でもないプリムに入れていただいてOKです
プリム数の設定値はエージェント毎に設定ファイルがあります。
設定ファイルには、住人の名前を書いたり、
チェック間隔や、プリム数の超過を検出した時にIMを送るかを指定したりします。
llSetTextの表示も設定ファイルで消せます。
手前の、パープルのハート型がメイン・スクリプトが入っているプリムチェッカー本体です。
この本体から全てのエージェントに対して、
１） 設定ファイルの再読み込み、
２） 最新状況の更新、
３） 全部屋の使用状況のダンプアウト
４） スクリプトのリセット
５） メモリ使用状況の報告
などの指示を出せるようになっています。
本体上部のテキスト表示は、設定した間隔で、部屋毎の使用状況を次々に表示していきます。
エージェントから送られてくる使用状況は本体内のスクリプトに維持され、
必要に応じて表示できるようになっています。
また、このプリムチェッカーに使用しているスクリプトは、
空きメモリ領域が少なくなった場合に、自動再起動する仕組みが備わっています。
部屋数の多いマンションでも、ちゃんと動作できるようにと作ってみました。
最終テスト、設定ガイドの執筆、パッケージ作成を経てリリースする予定です。
フリーマンさんと運子ちゃん一味から買った土地が急傾斜の野原のまんまでした。
空き地のままなのは、見栄えが良くないので、店舗風の建物を設置してみました。
土地の形状がねじれた斜面なので使いにくく、24° 回して、床や店舗を設置することでしのぎました。
商品を置くときは面倒だなぁ （涙
